株式会社インテグリティ・ヘルスケアは1月9日、オンライン診療システム「YaDoc(ヤードック)」の一般提供を全国で開始した。
同システムは福岡市、福岡市医師会、医療法人鉄祐会とともに「ICTを活用したかかりつけ医機能強化事業」の実施事業を進めてきたものだ。オンライン診療および問診の機能に加えて、モニタリング機能の装備が特色となっている。
具体的には、▽体重、▽血圧、▽脈拍、▽血糖値、▽SpO2、▽歩数、▽消費カロリー、▽水分摂取量、▽飲酒量、▽喫煙本数、▽HbA1c──などの項目を、疾患に応じて患者が自ら記録し、医師は、患者の状態の変化を経時的にとらえることができる。これにより、医師・患者間のコミュニケーションを深めることも期待できる。
同システムの導入は、利用者が初めに同社ウェブサイトから申し込んだ後、自院のPCにてセキュリティー設定を行うという手順。最短でその日から同システムを使えるという。サポートデスクの案内もついているため、簡便かつ安心して導入できるという。
同社によると、同システムのサービスのリリース後も、より多くの医療現場からの声をもとに、引き続き改良を進める予定。