株式会社メディウェルは8月24日、同社の運営サービスに登録する医師を対象とした「医師の働き方改革に関するアンケート調査」の結果を公表した。回答者は2002人だった。
はじめに、回答者の主な勤務先は、「病院」(56%)、「クリニック(勤務医)」(18%)、大学病院(14%)、「クリニック(開業医)」(5%)など。その主な勤務先における勤務日数については、「週5~6日」(49%)が最も多く、次いで「週4~5」(29%)が続いた。
そのうえで、当直・日直を除く医師の残業時間を調べたところ、回答者全体(休職中を除く)での割合は、「月0時間(なし)」(28・9%)、「月10時間未満」(21・4%)となった。
しかし、週5日以上勤務医師の回答に限定したところ、「月0時間(なし)」(18%)、「月10時間未満」(18%)、「月10~20時間」( 13 ・7%)、「月20~30時間」(9・5%)と、より長い残業時間の割合が増した。また、当直・日直の状況についても聞いた。週5日以上の病院勤務医で、主な勤務先での月間の当直回数は、「0回(なし)」(36%)のほか、回数としては「2~3回」(16%)が最も多かった。
さらに、当直時の休息状況に関しては、「どちらかというと休息をとれている」(43%)が最も多く、「十分に休息を取れている」(16%)と併せて半数以上を占めたが、「あまり休息を取れていない」(34%)、「ほとんど休息を取れていない」(7%)と、休息が十分でない層も4割程度いた。なお、主な勤務先以外のアルバイトの状況を聞いたところ、69%が「している」と回答した。