厚生労働省は6月26日、社会医療診療行為別統計の概況を公表した。
医科入院の1件当たり点数は6万230・4点で、前年比1.6%増。1日当たり点数は4万27・5点であり、前年比4・6%増加していることがわかった。
診療行為別にみると、「入院料等」が1430・8点(構成割合35・5%)と最も高かった。次いで「診断群分類による包括評価等」1197点(同29・7%)、「手術」748点(同18・6%)の順となっている。1件当たり日数は14・95日で、前年比0・44日減少となった。
一方、医科の入院外における1件当たり点数は1480・9点で、こちらは、前年比0・0と微減となった。1日当たり点数は1007・1点で、前年比0・3%減少している。
診療行為別にみた場合、最も高かったのは「検査」で185・7点(構成割合18・4%)、次いで「注射」が133・9点(同13・3%)、「初・再診」が131・1点(同13・0%)という順となっている。1件当たり日数は1・47日で、前年と同程度となっている。
病院・診療所別で見ると、医科入院の1件当たり点数は、病院が6万1934・4点で、前年比1・4%上昇、診療所は2万2421・9点で、前年比0・7%上昇。1日当たり点数は、病院が 4059・1点で、前年比4・5%上昇、診療所が2724・1点で、前年比4・6%の上昇だった。
医科の入院外における院外処方率は、総数は80・2%で、前年比1・1ポイント上昇。病院・診療所別にみると、病院が82・5%、診療所が79・6%だった。