さて、在宅医療をこれから始める医師や介護業界、訪問看護ステーションの方が知っておいた方が良い数字です。
なんと、東京都、神奈川県、大阪府、埼玉県、愛知県、千葉県、北海道、兵庫県、福岡県
この9都道府県で日本中の老人の60%が居ます。
ビックリしますね。
しかも・・・
グラフの赤い所は2025年までに増えるお年寄りです。
どれだけこちらが有利かという事が解ります。
東京都、神奈川県は老人も多いけどライバル診療所も多いと思いますでしょ。
確かにクリニックの数も病院の数も多いです。
しかし人口当たりの診療所や病院数で見るとどうでしょうか?
人口10万人あたりの数で見ますと、東京都はちょうど全国平均で神奈川県は平均にも満たしていません。

在宅医療を行っている医療機関は西高東低というのが良く解りますね。
在宅医療を行っている病院は全国でダントツに徳島県が多いのです。
こんなに沢山の病院が在宅医療を行っているのに、お年寄りの人口はワースト5位です。
このエリアでは患者さんの取り合いです。
患者さんからすれば医療機関を選び放題ということになります。
中村 哲生(なかむら てつお)
1965年生まれ
医療法人永生会 特別顧問
多くの医療機関の顧問を歴任
開業に関するコンサルは70ヶ所以上
在宅医療に関するDVD
著書「コップの中の医療村」
2017年APECに参加
年間100本ほどの講演を行っている。