在宅医療最前線1/19号【在宅たかせ塾】一般社団法人未来研究所臥龍

髙瀬 義昌(医療法人社団至髙会 理事長)

2022-01-19

 コロナ第6波。オミクロン株による感染が広がっています。厚生労働省は、濃厚接触者の待機期間を現在の14日間から原則10日に、医療従事者などのエッセンシャルワーカーは検査結果によっては6日に短縮することと発表しました。潜伏期間が短いこと、軽症者が多いこと、社会機能を維持することなどバランスをとった検討結果だと理解しています。形を変えて繰り返すコロナ禍に現場はいつまで対応を求められるのか。嘆きたくもなりますが、粛々と冷静に状況を判断するしかありません。

 文藝春秋 2022年2月号の「同級生交歓」というコーナーに取り上げていただきました。麻布高校昭和50年卒、現在北里大学病院前院長を務める海野信也氏、元ビッグローブ社長の小関義幸氏、上智大学総合人間科学部教授の香取照幸氏、私の4名です。その中の一人、香取照幸氏は高校時代のバンド仲間で、東大法学部卒業後に厚生省に入省、介護保険制度創設の立役者です。厚生労働省退官後にアゼルバイジャン共和国駐箚日本国特命全権大使を務め、帰国後に次世代を担う若者、医療介護現場や行政に携わる者たちの学びの場、交流の場である一般社団法人未来研究所臥龍を立ち上げました。毎月業界の最先端を知るゲストを交え、双方向の活発な議論が行われるThink-inが現在の主な活動ですが、すでに15回を数え、理事である私も毎回大いに刺激を受けています。時代の変化をとらえ、未来を考え作っていく仲間を増やしたく会員を募集しています。ご興味のあるみなさん、ぜひご参加ください。お待ちしています。

一般社団法人未来研究所臥龍
http://www.garyu.or.jp/message.html


【執筆者のご紹介】
髙瀬 義昌(たかせ よしまさ)
信州大学医学部卒業。東京医科大学大学院修了。
麻酔科、小児科を経て、包括的医療・日本風の家庭医学・家族療法を模索し、2004年東京都大田区に在宅を中心とした「たかせクリニック」を開業する。
現在、在宅医療における認知症のスペシャリストとして厚生労働省推奨事業や東京都・大田区の地域包括ケア、介護関連事業の委員も数多く務め、在宅医療の発展に日々邁進している。

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