八王子市の人口は2020年 そう一昨年より減少が始まりました。
しかしながら65歳以上の人口は2040年まで増加し1.3倍になります。
まさに少子高齢社会です。
病院、診療所の経営陣は老人人口が増えるならば医療は安心と思っているのではないでしょうか?しかしながら医療を取り巻く環境は変化しています。
具体的にどのような変化なのでしょうか?以前から囁かれていましたが外来数が減少するとの報告が上がっています。
2015年に作成されたこの数字は2020年より減少するとの事です。
減少の理由は高齢化により老々介護により一人で外来に通えなくなるという事です。
現在すでに在宅医療の対象者数は100万人を超えています。八王子市に限らず全国的にこの現象となっています。
また奇しくも2020年には新型コロナウイルスの発生により外来数の減少が予想以上に進みました。また外来減少分の患者は在宅医療へと変更となっています。
今後も在宅医療の重要は高まりますが各地域により在宅を担う医師の数の隔たりは大ききなっています。それに伴い地域の病院が在宅医療を行う事が必須となって来ています。
2022年4月に診療報酬の改定があります。
更なる誘導がかかることと思います。

【執筆者のご紹介】
中村 哲生(なかむら てつお)
1965年生まれ
医療法人永生会 特別顧問
多くの医療機関の顧問を歴任
開業に関するコンサルは70ヶ所以上
在宅医療に関するDVD
著書「コップの中の医療村」
2017年APECに参加
年間100本ほどの講演を行っている。